プレスリリース
次世代エネルギーに活用される”機能性材料”の開発効率を飛躍的に向上
量子科学計算機能を強化した基礎研究支援ソフトウェア新発売
~「Materials Studio 5.5」が先進材料の研究開発プロセスの発展に貢献~
サイエンティフィック・インフォマティクス・ソフトウェアおよびサービスを提供する世界的リーダー企業であるアクセルリス社(Accelrys, Inc. 本社:米国カリフォルニア州サンディエゴ、NASDAQ:ACCL、日本法人:東京都港区 代表者:庭山 章、以下アクセルリス)は、製品材料の基礎研究向けモデリング/シミュレーションソフトウェアの新製品「Materials Studio® 5.5」を発表しました。
「Materials Studio 5.5」では、現在大きな注目を集めている太陽電池、二次電池、燃料電池、有機ELといった代替エネルギーの研究開発に必要となる光学特性計算など、次世代の機能性材料の開発に役立つ「量子力学シミュレーション」の機能が大幅に強化されました。
Materials Studioの新バージョンで搭載された主な新機能は次のとおりです。
- 太陽電池や有機ELなどの光学特性予測で必要とされる物性予測機能。
- 今後の半導体研究分野では不可欠となる電子構造の可視化機能。
- 量子科学計算のバーチャルスクリーニングを短時間で行える高速量子シミュレーション機能。
このようにMaterials Studio 5.5は、化学物質や材料の研究開発に従事する科学者がより効率的に基礎研究を進められるよう設計された、材料のモデリングとシミュレーションを行う包括的なアプリケーションです。
加えて、結晶構造や結晶化プロセスのモデリングを行う科学技術機能が用意されているとともに、量子科学計算の分散補正機能を新たに搭載したことで、より高精度な構造最適化の実現が可能になりました。これにより分子、ポリマー、触媒、その他の材料の物性予測や、構造活性相関の構築をさらに高品質なレベルで行うことができます。
「最新のMaterials Studio 5.5は、量子力学シミュレーションの機能を強化することにより、太陽電池や触媒などの先進材料を設計する研究者を強力に支援します」とアクセルリスのソフトウェア製品担当上級副社長であるTrevor Heritage博士は語ってます。「材料特性予測の精度を高めることで、研究にかかる時間を短縮し、コストのかさむ実験を削減しますので、自然エネルギーや電子機器など重要な産業で使用される次世代材料を開発するエンジニアの研究プロセスの効率化に大きく貢献します。」
「Materials Studio 5.5は、中国やアジア諸国の多くのお客様からご要望をいただいていた重要な機能を提供することが可能になりました」と中国におけるアクセルリスのビジネスパートナーであるNeoTrident社の社長Lingxiao Cao氏は述べています。「量子法により原子レベルでの処理を把握できるようになったので、化学および材料の研究プロセスを、単なる検証作業から材料科学分野における新たな技術革新をもたらすものへと変貌させました。」
アクセルリスでは、自動車、電機をはじめとする、次世代エネルギー材料を開発している世界各国のメーカーにMaterials Studio 5.5を拡販していく計画です。
Materials Studio 5.5に関する詳細については、次をご覧ください。
www.accelrys.co.jp/products/materials-studio/index.html.
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