プレスリリース
バイオ研究を加速する化学・生物学向け描画ソフトウェアを新発売
~化学的な変更を加えた生物学的配列の表示機能を向上させたAccelrys Draw 4.0 ~
*米国アクセルリス社が2010年10月7日に発表したプレスリリースの抄訳です。
サイエンティフィック・インフォマティクス・ソフトウェアおよびサービスを提供する世界的なリーダー企業であるアクセルリス社(Accelrys, Inc. 本社:米国カリフォルニア州サンディエゴ、NASDAQ:ACCL/日本法人:東京都港区 代表者:庭山 章、以下アクセルリス)は、創薬などバイオ研究を行う科学者向けに生物製剤の機能を強化した描画ソフトウェア「Accelrys Draw 4.0」を発表しました。
今回発表したAccelrys Draw(旧 Symyx Draw)の新バージョンでは、化学構造や化学反応とともに、複雑な生物学的配列の描画機能が大きく向上し、編集、比較、検索を簡単に行うことが可能になりました。また、化学と生物学の相互関連がますます高まる今日の研究環境における知的財産管理や経営効率を改善する多くの新機能を搭載しています。
「Accelrys Draw 4.0 では、昨今の創薬研究の過程において急速に成長する生物製剤をサポートすることにより、科学者が化学的な変更を加えた重要なペプチドやバイオ複合体をスムーズに描画できるようにしました」とアクセルリスのソフトウェア製品担当上級副社長である Trevor Heritage 博士は語っています。「たとえば、科学者はAccelrys Draw を使用して塩基、ペプチド」、新しいリンカーを持つ siRNA などの生物学的実体を作成できます。これらのコンポーネントでは、不自然な RNA 鎖を破壊する通常の処理を省いて生物製剤を細胞に侵入することができます。
「高い評価を得ているアクセルリスの研究開発向け登録システムである” Accelrys Biological Registration System” を、強化された Accelrys Draw および Accelrys Direct と連携させることで、生物学的配列を正確に把握することができます」とアクセルリスの上級副社長兼 CSO(Chief Science Officer)である Frank Brown 博士は述べています。「あらゆるサイズの分子、生物製剤、配合物に使用可能な共通の登録システムを提供しますので、現場の科学者の皆さんは今まで別々だった複雑なデータ集計の負担を大幅に軽減することができます。」
Accelrys Draw 4.0 は、Accelrys Direct 7.0(旧名称 Symyx Direct)のデータカートリッジ、および Accelrys Biological Registration System とのサポートを連携さえることで、複雑な生物学的実体を管理するための次のような独自の機能を科学者に提供します。
- 配列ファイルをUniProt (Universal Protein Resource) からインポートして表示、編集、解釈
- 標準またはカスタムの変換ライブラリを使用して残基を置換および変更
- カスタムの残基やリンカー、PEG化、天然または人工のラクトンとラクタムの構成を追加
- 変更した配列を企業データベースに登録して知的財産を保護し、重複チェック、完全一致、分子量計算、構造検索がすべて可能
Accelrys Draw 4.0 とAccelrys Direct 7.0 データカートリッジ双方の活用で、バイオインフォマティクスとケムインフォマティクスの最も優れた点を合わせた新しい融合表現が可能になります。この融合表現では、ペプチド、オリゴヌクレオチド、オリゴ糖をはじめとする分子、反応、生体分子配列の科学者自身による登録や検索が簡単に行えるため、領域横断的な共同研究の成果のアウトプットを実現することができます。また、科学者は配列の化学修飾の検索や表示、配列の構造活性相関の作成も実行できます。
詳細については、ブログ記事「Representing Biologics: Where Cheminformatics and Bioinformatics Collide」をお読みください。試用をご希望のお客様は、新世代の化学・生物学描画ツールである Accelrys Draw の30日間有効の無料版ください。
▲ページトップへ戻る