アクセルリスについて

アクセルリスは、優れた科学技術を通して研究開発の生産性向上を手助けします。

プレスリリース

アクセルリス、研究開発部門の効率管理を全社レベルに引き上げる、
新しいエンタープライズ R&D
アーキテクチャを発表

~研究から製造に至る開発プロセスのすべての価値連鎖を最適化~

*米国アクセルリス社が2011年3月3日に発表したプレスリリースの抄訳です。

米カリフォルニア州サンディエゴ発-科学企業向けの研究開発ソフトウェアおよびサービスを提供する世界的なリーダー企業であるアクセルリス社(Accelrys, Inc. 本社:米国カリフォルニア州サンディエゴ、NASDAQ:ACCL/日本法人:東京都千代田区 代表者:庭山 章、以下アクセルリス)は、研究開発部門の作業効率を全社的レベルで可視化する新たな統合アーキテクチャ「Accelrys Enterprise R&D Architecture」を発表しました。

このアーキテクチャは、実験室での科学的発明に始まり、製品化を経て、市場導入に至るまでの研究開発プロセスのそれぞれの段階をより良く、より効率的なものとすることで、これまでにない新たなバリューチェーン(価値連鎖)を生み出します。これにより、企業全体の生産性を上げ、コストを削減するとともに、品質とコンプライアンスの向上をはかることを可能にします。

アクセルリスは 2010年7月の シミックス・テクノロジーズとの合併によって、主要製品のポートフォリオ統合を進めてまいりました。そしてこのたび発表した「Accelrys Enterprise R&D Architecture」により、ライフサイエンス、化学物質、農業科学、一般消費財、エネルギー、航空宇宙などの研究開発部門で働く科学者の真のニーズに応える、幅広く柔軟なソリューションを提供することを可能にしました。

「革新的な製品をはやく製品化したいと考えるお客様の障害となっている、深刻でコストのかさむ数々の問題を解決することが、研究開発の価値連鎖における最大の課題なのです」とアクセルリスの 社長兼 CEO である Max Carnecchia は述べています。「単に時間やプロセスに重点をおいたこれまでのツールや技術は、急速に進む総合的な科学技術の革新や進化に適応していません。弊社の新しい Enterprise R&D Architecture は、研究開発部門の価値連鎖全般にわたって発生する全てのプロセスに加え、コンプライアンスの問題にも幅広く対処できる、画期的な製品です。弊社では、この新しいアーキテクチャをベースにした製品導入作業を既にいくつかのお客様と共に積極的に進めています。」

新しい Accelrys Enterprise R&D Architecture では、多くの実績で好評を得ている Pipeline Pilot(TM) プラットフォームをデータ統合基盤として利用し、アプリケーションと組み合わせることで、多様性のある科学研究において、実験プロセス記録や情報およびレポートを、研究開発プロセスのスケールアップや製造の初期といったフェーズを超越して統合することが可能となる、柔軟性に富んだ広範囲に応用できる一連のソリューションを提供します。

Accelrys Enterprise R&D Architecture の柱となる主要な機能は次の 4 つです。

  • モデリングとシミュレーション
    自動化および予測科学の活用によって、より優れた成果をもたらし、コスト削減を実現
  • 全社規模での実験室(ラボ)管理
    実験室(ラボ)単位から全社レベルでの管理にスケールアップすることによって、実験室の生産性と実験室間のコラボレーションを強化
  • ワークフローの定義と把握
    実験と運用の双方のプロセスにおいて、科学的ワークフローを最適化
  • データ管理と情報技術
    複雑な科学データの様々なタイプとその理解を、科学者や技術者向けに向上

「現代の研究開発組織は、異質なデータを調べる問題やミスを犯しやすい手作業による処理、複雑な規制など、パフォーマンスや生産性の最適化に立ちはだかるさまざまな課題に直面しています」と IDC Health Insights の臨床開発、戦略、技術担当研究ディレクターである Alan S. Louie 博士は述べています。「組織内において科学的データを効率的に収集、分析、共有する能力は、業界のリーダーとなる企業とその他の企業とを分ける差別化要因となっています。研究開発の迅速性が競われる中で、アクセルリスと シミックス の合併によって生まれた一連の複合ソリューションは、科学企業がこのような差別化を図り、技術革新の目標を達成するためのニーズに完全に合致しています。」

「昨今の研究開発においては、そのコストの高さと長期にわたる開発サイクルを見直し、軌道修正を迫られることが少なくありません」とアクセルリスの CSO (Chief Science Officer) である Frank Brown 博士は述べています。「アクセルリスは、化学、生物学、材料科学分野における優れた専門性と市場をリードする情報技術、データ管理、モデリング、シミュレーションの各種ソフトウェアを統合的に提供する企業として認知されるに至りました。今後は、科学研究を進める先進企業に対し、高い要求水準が求められる研究開発から商品化に至る環境で、確実に結果を出すことができる革新的ソリューションをお届けしていきます。」

先ごろ発表した Symyx Notebook 6.6 は、協同的な研究開発環境における実験の計画、実行、分析に要する時間を短縮することにより、研究結果の迅速な獲得と質の向上を支援するソフトウェアです。この最新版のあらゆる科学分野に応用可能な電子実験ノート(ELN) もまた、アクセルリスの新しい戦略と統合された製品ポートフォリオによってお客様に価値をもたらすソリューションのひとつです。 ELN は、化学および生物学における配合物に対応した新機能を備え、Pipeline Pilot(TM) Enterprise R&D プラットフォームとダイレクトに連携します。また、Accelrys Isentris(R) 意思決定サポートシステムとの連携も強化されています。

 

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