アクセルリスについて

アクセルリスは、優れた科学技術を通して研究開発の生産性向上を手助けします。

プレスリリース

日本新薬がアクセルリスの”電子実験ノート”を導入

科学企業向けの研究開発ソフトウェアおよびサービスを提供する世界的なリーダー企業であるアクセルリス株式会社(本社:米国カリフォルニア州サンディエゴ、NASDAQ:ACCL/日本法人:東京都千代田区 代表者:今野 ソクス 真生 、以下アクセルリス)は、日本新薬株式会社(本 社:京都市南区、代表取締役社長 前川重信、以下日本新薬)がアクセルリスの“電子実験ノート”である「Symyx Notebook by Accelrys」を導入し、8月より稼働開始したことを発表しました。

日本新薬では昨年より、欧米の製薬業界で標準となりつつある電子実験ノート導入の検討を始め、複数メーカーのパッケージ製品の比較・評価を行いました。その結果、アクセルリスの「Symyx Notebook by Accelrys」が採用され、約半年の導入期間を経て、8月より探索合成部門で稼働を開始いたしました。

電子実験ノート導入にあたっては、次の課題を実現することを目的としました。

  1. 法規制への対応
    頻繁に追加修正が行われる法改訂に柔軟かつ迅速に対応するため、試薬および製品を研究の計画段階から遡及的にチェックできる体制を整備
  2. 研究効率の向上
    従来ペーパーで行っていた実験ノートを電子化して実験内容の品質向上を図るとともに、テンプレートを活用して短期間で特許出願につなげるインフラを構築

導入作業の中では、研究開発部門における現状の業務分析を行うとともに、全体のワークフローの見直し作業にも着手し、実験プロセスの中の無駄や非効率な作業を整理することで、上記の目的と併せて研究開発のBPR(Business Process Reengineering)を実現することにも成功しました。Symyx Notebook by Accelrysの導入効果として、今後、研究開発効率を向上させることを見込んでいます。

導入にあたっては、CTCラボラトリーシステムズ株式会社(CTCLS)が構築支援を行いました。

日本新薬では、今後1年程度で蓄積データを拡充しながら、将来的にはその他の分野にも電子実験ノートの活用範囲を拡大していくことを視野に入れています。

Symyx Notebook by Accelrysは、企業内の研究開発を進めていくための資源全体を管理し、研究データへのアクセスや知識・情報収集を容易にするためのアプリケーションです。医薬品開発のプロセスとデータを調和させることにより、開発過程を効率化し、製剤から臨床試験までの期間を短縮させることで、法令に基づく提出書類作成をより早く行えるようになります。

独自のプログラム開発も必要とせず、研究開発プロセスの初期段階から分野ごとに組織されたチームの壁を超え、多様な試薬に関する情報をすべて共有することが可能になりますので、規制に準拠した最も効率的で有益な手段を見出すことができます。

▲ページトップへ戻る