Experiment Knowledge Base
Experiment Knowledge Base – 材料科学研究の高効率化を支援
Experiment Knowledge Base (EKB) by Accelrys は、実験の計画および実施、解析、管理をより効率的かつ合理的にユーザーが行えるようにすることで、材料研究の指針をユーザーに示すことを目的に開発された、プロフェッショナル・サービス・ソリューションのパッケージです。EKB では、過去の実験データや別のシステムからのデータ抽出、変換、ロードが可能であり、研究所における新材料開発の生産性と効率の向上、より環境に配慮した研究開発を実現します。
EKB では以下の内容を可能にします。
- より強固でより優れた実験計画
- 実験のより迅速な実施
- 実験データの迅速な解析
- 重複する実験の低減
- LIMS、Excel®、データベースといった複数のデータソースからの必要情報の抽出および収集
- 過去の実験結果の特定および再利用
EKB に関する動画(英語)の視聴はこちら
課題:
現在、材料の研究開発を行う世界中の研究所では、さまざまな機器やシステムから出力される実用性レベルの異なる多様な実験データについて、その管理を迫られるという課題に直面しています。このようなデータは、実験機器特有のデータ、スプレッドシート、LIMS システム、カスタムのデータベースなど多岐に渡ることがあります。このような統一されていないデータの管理をそのまま行おうとすると、諸実験の傾向やパターン、関係を把握し、データを最終的に価値あるものにすることがとても難しくなります。その結果、実験研究者が次のような基本的な質問にさえ回答できないという事態が発生します。
- 同じ濃度の試料について、これまでどのような実験を行ったか。
- 結果が示していることは何か。
- 次に行うべき実験は何か。
このような状況では、過去の苦労が活かされず、全実験の 40% 近くを不要な重複実験が占めるようになります。このことは、最終的には資源や時間、費用の無駄につながります。
解決策:
Experiment Knowledge Base by Accelrys は、お客様がリソースの使用を以前よりも抑えながらも、より優れた新材料を迅速かつより効果的に開発できるように支援するシステムです。また、実験のあらゆる側面を単一のシステムで処理できるようにすることで、これを実現しています。
- 計画 – 実験計画を統計に基づいて行うことを指示、支援します。他の類似した実験と計画された実験との間に統計学的な相関があることを確認できます。
- 実施 – 研究開発部門全体の実験ワークフローについて、順を追って追跡し、機器のファイルやスプレッドシート、データベースからの生成データを収集することにより、手作業によるデータ統合処理が不要になります。
- 解析 – 実験データをアドホックに解析するアルゴリズムを提供します。
- レポート作成 – 変更可能なレポートテンプレートで、グラフや散布図、インタラクティブなレポートの作成などができ、幅広いレポーティングを実現します。
- データマイニングと知識の創出 – 相関と予測についての統計モデルを構築し、研究開発全体にわたるデータを比較することにより、次に行うべき実験内容に関する統計的指針を提供します。
Experiment Knowledge Base のデータシートExperiment Knowledge Base by Accelrys は、Enterprise Lab Management Suite に含まれます。Enterprise Lab Management Suite は、Accelrys Enterprise R&D Architecture の 4 つの主柱の 1 つです。詳細は プレスリリースをご覧下さい。