プロセス製造オペレーション

プロセス業界における製造業務を支援し、プロセス データと品質データの活用によって、製品化までの時間を短縮し、収益を最大限に高めます。

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系統マッピング

BIOVIA Interactive Process Genealogy Mapping ソリューションは、製造工程におけるプロセスの流れの中で分岐や合流が発生したポイントをすべて視覚化することを目的とした、バリデートされた機能を提供します。系統図をクリックすると、プロセスの開始から終了に至る流れの中で、特定の単位操作に関連するすべての入出力関係を簡単に確認できます。上流の操作から下流の操作に対する部分的作用の自動計算も可能です。これにより、有意義な上流および下流の相関分析が可能になるため、QbD (Quality by Design)を実現することができます。

プロセスの流れの中で発生した分岐や合流が図示されることで、プロセス手順 1 のバリエーションとプロセス成果の関連性が把握できます。


複雑な製造プロセスについて上流と下流の相関分析が簡単に行えるということは、上流プロセスの条件と下流プロセスの成果との潜在的な因果関係を特定する際の大きな妨げを解消するうえで重要なメリットとなります。こうした因果関係が明らかになることで仮説が立てやすくなり、機能的知見や実験に基づいて、仮説のさらなる確認、拡張、あるいは否定が可能になります。このように、上流プロセスのパラメータと下流プロセスの成果の関係性について情報が得られることで、CPP と CQA を結び付けてプロセスを的確に把握でき、成果を予測しやすくなるため、QbD のコンセプトを満たす有効なプロセス モデルを作成できます。