BIOVIA の電子実験ノート

紙ベースの実験ノートを BIOVIA に移行することで、25% の生産性向上が可能になるほか、ミスが減り、レポート作成が容易になります。

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BIOVIA Notebook Cloud

安全性に優れた、利用と維持の簡単な ELN システム

独自のクラウドベースの ELN システムを設定し、数分で使用を開始できるので、技術革新の促進や管理の省力化などの重要事項に集中して取り組めます。

BIOVIA Notebook Cloud は、さまざまな研究分野に対応する、柔軟性に優れた低コストの電子実験ノート(ELN)です。情報の共有と再利用、データ保護、プロセスの文書化、業務全体の生産性向上を促進します。中小規模の企業の要件に合致し、高度な柔軟性と迅速な生産性向上を実現します。

BIOVIA Notebook Cloud の機能

紙の排除により直ちに得られるビジネス上の利点

BIOVIA Notebook Cloud を利用することで、場所を問わずに時間の節約、コラボレーション、イノベーションが可能になります。以下のタブをクリックすると、紙の実験ノートを廃止して BIOVIA Notebook Cloud を今すぐ導入することでどのような利点があるかを詳しくご覧いただけます。

機能の詳細

効率的な作業

  • 情報を再利用 – 過去の入力内容をコピーできるほか、頻繁に使用する手法やプロトコルに即座にアクセスできます。
  • 強力な検索ツール – 実験、データ、文書などを簡単に見つけることができます。
  • 実験テンプレート – 質の高い文書作成と、あらゆる重要情報に関する正確な記録が可能になります。
  • 合成化学向け機能 – 化学構造を、馴染みの化学描画ツールを使用して記録できます。

リアルタイムの共有とコラボレーション

  • ノートのライブラリ – 最も重要な資産を一元的に保管できます。過去と現在のチーム メンバーのノートを即座に検索してアクセスできます。
  • 共同研究者 – 協力者または共同編集者として同僚の協力を仰ぎながら個々の実験を進められます。
  • あらゆるデータに即座にアクセス – テキストや化学構造がインデックス化され、迅速な検索が可能になります。

知的財産の保護

  • 電子署名および知的財産の保護 – 電子署名機能とワークフローのリマインダー機能が組み込まれており、最大限の知的財産保護と規制遵守を可能にします。
  • 規制遵守 – 包括的な監査証跡と厳格なリビジョン管理によって、21 CFR Part 11 の規制を満たすことができます。
  • データのエクスポート – エクスポート機能により、実験関連の PDF やファイルなどのあらゆるデータを抽出、圧縮できます。
  • 日次バックアップ – 日次バックアップをオフサイトに保管します。
  • 侵入テストおよび脆弱性テスト – 高度な安全性を一貫して確保するために、第三者によるテストを実施します。

利用が容易

  • 柔軟な実験エディター – 実験を一貫した方法ですばやく記録できます。
  • 直感的なインターフェース – 最小限のオンライン トレーニングで使い始めることができるユーザー フレンドリーな ELN システムです。
  • 導入への抵抗が少ない – 使い慣れた実験エディターが利用できるため、紙の実験ノートから電子実験ノートへスムーズに移行できます。
  • ウェブベース – 応答性に優れたインターフェースによって、Internet Explorer、Safari、Chrome、Firefox など、ほとんどのウェブ ブラウザからノートにアクセスできます。
  • 迅速な展開

セルフサービスによる管理 – ユーザー、権限、プロジェクトへのアクセス権、支払の管理が BIOVIA Notebook Cloud から簡単に行えます。

  • すみやかな導入 – ハードウェアへの投資や IT リソースを必要とせずに、数ヵ月単位ではなく数分単位で導入できます。

BIOVIA Notebook Cloud は、SAS 70 Type II に準拠した最新のデータセンターでホストされており、インストール不要で迅速な展開が可能な安全性の高いノートです。

セキュリティー

BIOVIA Notebook Cloud は、SAS 70 Type II に準拠した最新のデータセンターでホストされており、最先端のインターネット テクノロジーによってデータを常に安全に保護します。

セキュリティーの詳細

  • お客様と BIOVIA Notebook Cloud との間でやり取りされるあらゆるトラフィックを暗号化します。
    • HTTPS (Hypertext Transfer Protocol Secure)を用いて、インターネット上で送信される全データを暗号化し、サーバー証明書を通じて BIOVIA Notebook Cloud サービスの識別情報の安全性を確保します。
    • HTTPS によって、「盗聴」や「中間者攻撃」に対する合理的な保護を講じます。
  • Oracle のシステム権限とオブジェクト権限を利用することで、情報の不正アクセスを防ぎます。
    • Oracle のユーザー リポジトリ機能を利用して、ユーザー名とパスワードの認証を行います。
    • 事前定義されたあらゆる Oracle アカウントを保護し、当社の運用スタッフのみがデータベースへの管理者アクセス権を保持します。
    • 限られた数の担当者のみに BIOVIA Notebook Cloud サーバーへのアクセスを許可します(Oracle DBA などの運用スタッフやサポートスタッフ)。
    • 限られた少数の従業員のみにアクセスを許可します。

整合性: 不正なデータ編集の防止

  • BIOVIA Notebook Cloud では、データベースの整合性を確保するため、お客様の全データを Oracle データベースに格納します。
  • あらゆるデータ更新は、展開プロセスの一環としてテストされた格納手順に従って実施されます。
  • ユーザーのセッションや、データを更新したユーザーの識別情報が記録されます。

可用性: サービス中断の防止

パートナーである Rackspace によって提供される機能

  • 24 時間年中無休のデータセンターとネットワーク運用センター(NOC)が提供されます。
  • キャパシティ管理プロセスにより、帯域幅、データセンターのキャパシティ、設備(電力、冷却など)をはじめ、必要な全リソースの可用性を確保します。
  • ACL (アクセス制御リスト)に基づいてファイアウォールを設定することで、会社固有の知的財産へのアクセスを防ぎ、あらゆる非管理ポートへのアクセスを拒否します。
  • スプーフィング対策用の ACL を使用してルーターを設定し、DoS (サービス妨害)攻撃を防ぎます。

BIOVIA の取り組み

  • 24 時間年中無休のサポート機能と監視によって、BIOVIA Notebook Cloud の可用性を確保します。
  • BIOVIA Notebook Cloud の冗長性とパフォーマンスを継続的に強化します。

信頼性: 関与するあらゆる組織の正当性を確認

  • 当社のパートナーは専用の管理ネットワークを提供し、当社の運用スタッフは専用のサービスを通じてこれにアクセスします。
  • 証明書に基づいて BIOVIA Notebook Cloud のユーザーとしてお客様を保護することで、なりすましを防ぎ、お客様を BIOVIA Notebook Cloud のサービスに確実に接続します。
  • Oracle のユーザー リポジトリであらゆるログインを認証し、HTTPS を通じてセッションを確立します。
  • 21 CFR Part 11 準拠のパスワード ルールを使用します(オプション)。

データセンターに関する情報

セキュリティー

  • データセンターの運用エンジニアのみに、ルーター、スイッチ、サーバーへの物理的な接近を許可するよう、多重のセキュリティー対策が講じられています。個々のデータセンターへの一般の立ち入りは、厳重に禁じられています。
  • 玄関やデータセンターの施設自体を含め、データセンターの建物全体を CCTV を用いて 24 時間年中無休で監視しています。
  • 施設のセキュリティー担当者がデータセンターを 24 時間年中無休で監視し、データセンターへの立ち入りは、入室許可証を持つスタッフのみに制限されています。
  • 生体認証ハンド スキャナーを用いて、データセンターへの立ち入りをレベル 3 のエンジニアのみに制限しています。
  • 全従業員に対して採用時に徹底的な身元調査が行われ、全スタッフは厳しい研修を受けてから、お客様対応やシステム対応の業務に就きます。

環境管理

  • HVAC (冷暖房空調)システムは n + 1 の冗長構成に対応し、HVAC システムが全面停止した場合でも、待機している控えのシステムが機能を引き継ぎます。
  • 空気全体の循環とろ過を 90 秒ごとに行い、ほこりや汚染物質を除去しています。先進の消化システムを備え、万が一の出火の場合でも延焼を防ぎます。
  • サーバーやルーティング機器のケーブルは、すべてしっかりと固定され、天井から吊り下げられたケーブル ラックによって、あらゆるケーブルに二重の経路が確保されています。

電源システム

  • 万が一、全面停電が発生した場合でも、電源システムが無停止で動作するよう設計されています。全サーバーには調整された UPS (無停電電源装置)が装備され、施設の電源が停止した場合でも稼働を継続します。UPS 電源サブシステムは N + 1 の冗長構成に対応しており、主となる UPS が停止した場合でも瞬時にフェールオーバーします。
  • 停電が長引く場合は、施設のディーゼル発電機が継続して稼働します。緊急時に確実に機能するように、発電機の動作確認は定期的に行われます。

中断のないネットワーク

  • 高い可用性を求めるお客様のニーズに応えるため、ネットワークは一から設計されています。Cisco による当社の Zero-Downtime Network™ は独自の自己修復機能を備え、複数の帯域幅プロバイダーと BGP4 (Border Gateway Protocol)を利用することで、最適なルーティングを可能にします。これにより、データは可能な限り最も効率的かつ迅速な方法でエンド ユーザーに送信されます。
  • 地域の ISP とピアリング契約を結ぶことで、可能な場合にはパケットを高速配信します。

認定

  • データセンター施設は、ISO 9001:2000 認証により品質保証されています。
  • データセンターは SAS 70 Type II に準拠した運用と手順に従って、世界屈指の安全性を実現しています。

ネットワーク エンジニア

  • エンタープライズ レベルのネットワークの管理と監視に数年にわたって携わってきた、認定済みのネットワーキング・セキュリティー チームが対応を行います。
  • 認定済みのネットワーク エンジニアは最高水準のトレーニングを受けており、インフラストラクチャの可用性保証を 100% 達成できるよう努めています。

データのバックアップ

  • 完全なバックアップが毎晩行われます。
  • 暗号化されたバックアップは、オフサイト施設に保管されます。